厚木・愛川・清川 意見広告
公開日:2022.07.01
市長選・市議選
W選挙で3000万の削減
▼令和5年は4年に一度の選挙イヤー。厚木市は、統一地方選挙と別日程で市長選挙(以下市長選)と市議選挙(以下市議選)があり、半年間に3度の選挙が行われます。統一地方選挙は全国的に行われるものですが、厚木市の選挙の「半年のズレ」は、昭和30年の市制施行に伴う数々の市町村合併の結果によるものです(【1】参照)。
▼私たちネクストあつぎの各議員にも、市民の皆さまから、このズレの是正を求める多くのお声を頂いています。厚木市議会においても、平成24年から議長の諮問機関である「議会の在り方検討会」等でW選挙の実施について繰り返し検討を行い、話し合ってきました。(【2】参照)
▼地方議会(市町村議会)が任期満了前に自主解散し、市長選と同日選挙を実施する動きは茨城県美浦村をはじめ、埼玉県毛呂山町や杉戸町、香川県東かがわ市、徳島県石井町であったほか、直近では三重県名張市などで実現。全国各地でその動きが加速しています。令和5年に市長選と市議選のW選挙を実施するためには【下記【3】】の通り、議会の自主解散が必要となります。しかしながら市民の皆さまの信託を受け当選した議員が、自ら任期を残して解散することは一種の「痛み」であり、反対意見もあります(【4】参照)。実際に令和2年、改選後の議員に向けて、この課題に対するアンケートを実施した結果、多くの議員からの賛同はあるものの、自主解散をすることができるまでには至っておりません(【5】参照)。
▼私たち会派「ネクストあつぎ」は、コスト削減や市政参加を促進するための「議会改革」の一環として、W選挙を実施したいという思いがあります。目指すは28人全員の賛成です。これからもW選挙実現に向けて、市民の皆さまからの声を伺いながら、市議会全議員の合意形成に向けて、この問題に取り組んでまいります。
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