厚木・愛川・清川 スポーツ
公開日:2023.10.06
はやぶさFC
初のリーグは3位
20日から全社に出場
厚木市を本拠地に将来のJリーグ参入をめざし今シーズン関東サッカーリーグ2部を戦う厚木はやぶさFCは10月1日、横浜市泉区のかもめパークで首位のエリース東京FCと対戦。今シーズン最終節だったが0対1で敗れた。
前期の対戦で2対0と快勝しているもののダントツの勝点で首位に立つチームに挑んだ一戦は、互いに一進一退を繰り返す熱戦に。前半を互いにスコアレスで折り返し、後半もそのまま進み、ドロー決着かと思われた終了間際の90分、エリースがついに均衡を破りゴール。はやぶさは最終節を勝利で飾ることはできなかった。
今シーズンは3位
関東サッカーリーグ2部は全日程を終了。初めて臨んだ厚木はやぶさFCは大健闘を見せ、全10チーム中3位となったが、来期1部に昇格できる2位以内には届かず、来シーズンも2部で戦うことになった。
また、得点ランキングで林純平選手が3位(9得点)、重松寛太選手が5位(6得点)に、またアシストランキングで平石直人選手が5位(4アシスト)となった。
日本一目指す
関東リーグは終了したが、厚木はやぶさFCは今月開催される、2023年度第59回全国社会人サッカー選手権大会に出場する。6月の関東予選で勝ち進み、初出場を決めた。
同大会は、10月20日(金)から25日(水)まで佐賀市内および鳥栖市内のグラウンドを使用して行われ、決勝戦はJ1サガン鳥栖の本拠地・駅前不動産スタジアムが会場となる。
全国から32チームが出場。関東からは7チーム、うち神奈川からは厚木はやぶさFCと東邦チタニウムが出場する。
初戦ではやぶさは21日(土)にSAGAスタジアムで九州代表のヴェロスクロノス都農(宮崎県)と対戦。イレブンは、「初の全国大会。全員で日本一を目指したい」と、意気込んでいる。
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