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厚木・愛川・清川 社会

公開日:2024.12.13

50周年記念フェアが閉幕
朝市4日間で4600人

  • 初日に行われた記念フェア(上)とにぎわった朝市

 厚木市民朝市の開設50周年を祝う「記念フェア」が8日に最終日を迎え、盛況のうちに幕を閉じた。4日間の開催期間中におよそ4600人が来場し、最終日には多くの市民でにぎわいを見せた。

 朝市は1974年のオイルショックによる物価高騰の中、市民生活の安定を図るため、県下初の朝市として同年11月にスタートした。以来50年にわたり、地産地消を推進し、生産者と消費者をつなぐ場として、市民に親しまれてきた。

 11月17日の初日には、50年前の第1回開催日を記念してテープカットやくす玉割りが行われ、多くの来場者から祝福の拍手が送られた。

 市民朝市出店組合長の伊藤洋文さんは、「多くの皆さまに支えられて50周年を迎えられた。これからも市民に愛される朝市を続けていきたい」と話した。

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