意見広告・議会報告
議会報告 厚木市議会会派 きずな
会派きずなは「着眼は大局に、着手は足元から」をモットーに市民の皆様との「きずな」を大切にしつつ、皆様の暮らしを追求する為、厚木市が直面する課題解消に向け真摯に、そして着実に取り組んでまいります。
子どもは未来を支えていく大切な宝物 私たちには見守り育てていく責任がある 石井よしたか
◆通学路の安全確保へ
市内小学校の通学路に大変危険と思われる箇所が存在し、保護者等からの改善要望を受け、現地確認を行いました。
通学路の安全確保体制は、教育委員会・学校・PTA・警察・道路管理者で構成し推進するとなっているが、現状は様々な要因により改善が進展しない箇所もあります。特に教職員が登下校の見守り全てを担うことは困難な状況だと誰もが理解しています。また地域との連携・協働による見守りが進まない現状があり、自治会未加入や地域コミュニティの減少、関心度の低下が危惧されています。
警察OBなどが危険箇所を点検するスクールガード・リーダーや、地域と学校の連携構築支援をすべきと思い、12月議会で一般質問を行いました。
▽石井…市と学校における取組状況は。
▽市答弁…交通安全教室の実施をはじめ、交通団体と連携した登下校の見守り、看板設置による車両への注意喚起と共に、交差点内のカラー舗装やガードレールなど必要な対策を講じている。市立小中学校からの要望書やウェアラブルカメラ映像を基に関係機関で組織する安全対策協議会で道路や周辺環境などに応じた整備に取り組んでいる。またスクールガード・リーダーや交通安全指導員は配置していない。
▽石井…見守る方の確保が難しい中どのように取り組んでいるのか。地域に通学路の情報を共有しているのか。
▽市答弁…継続することが課題であると認識しており、地域との協働に必要な支援を積極的に行っていく。防犯上、広く公開はしていないが、各学校では情報共有を図っている。整備状況の結果については自治会長や関係団体に報告している。
今後も子どもたちの未来のために活動します。
高齢者タクシー券「郵送申請」へ 井上 武
「高齢者タクシー利用券」「かなちゃん手形」が実施され、利用者からも好評となっています。今年4月からの令和7年度には、高齢者タクシー利用券の郵送での申請も可能となります。
私が公約として、子育て施策と共に訴えてきた「高齢者タクシー利用券交付」拡大事業が実施されています。この制度は、高齢者外出支援事業の拡大として、1枚400円のチケットの枚数が年間48枚に拡大となったものです。申請は厚木市役所第二庁舎1階の福祉総合支援課にて(郵送申請も同課)。※今後は一度申請された方の継続もできるようになります。
また、かなちゃん手形6ケ月券については、助成額が2400円(自己負担額3500円)から、3900円(自己負担額2000円)に増額となっています。かなちゃん手形の購入費助成と高齢者タクシー利用券交付はどちらか選択制であり、受付後の変更はできないため、予めご了承ください。また高齢者タクシー利用券・かなちゃん手形の詳細は、厚木市ホームページをご確認下さい。
「ペットの災害避難」
環境省が定めている災害時におけるペットの救護対策ガイドラインでは、ペットとの同行避難が原則となっています。厚木市でもペットと避難できる場所や日頃の備えなど、飼い主への周知等を議会で徹底しました。これからも「やさしい街 あつぎ」を目指して活動してまいります。
厚木市議会会派 きずな
厚木市中町3-17-17(市役所本庁舎5階)
TEL:046-225-2700
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