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厚木・愛川・清川 文化

公開日:2025.07.02

復興チャリティにぎわう
厚木市 常昌院

  • 薩摩琵琶の音色に耳を傾ける来場者

 厚木市棚沢の常昌院(天利俊介住職)で6月14日、地域と寺を結ぶ参加型イベント「テラトモ」が4年ぶりに開催された。今回は能登半島地震の復興を願う初のチャリティコンサートとして行われ、約150人が来場し、薩摩琵琶奏者の北原香菜子さんが奏でる音色に耳を傾けた。

 コンサート後には来場者から「75年間生きてきて、こんなに心の命をいただいた演奏は初めてでした」「琵琶かっこいい!話も面白い!引き込まれた」といった賞賛の声が多数寄せられた。

 天利住職は「あいにくの雨にも関わらず、初めてのチャリティ活動に多くの方々にご協力いただきました。今後も写経など、お寺でのイベントを期待する声も届いているので、お寺を身近に感じていただけるようテラトモ活動を充実させていきたいです」と感想と今後の抱負を語った。

 このチャリティで集められた14万2232円は、能登半島の輪島市へ寄付された。

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