記者が見た、聞いた、感じた、を伝える あっとほーむデスク 7月4日0:00更新
久しぶりに厚木のまちに帰ってきた。あまりに昔の事過ぎて正確にカウントできないが、だいたい30年ぶりくらいだろうか。まちの様子はどうかと車を走らせてみると、案外と道は覚えているもので「たぶんここを抜けるとあそこに出るはず」と車を走らせると、思った通りの場所に着く。しかしやはり、街並みは様相がだいぶ変わったな、という印象を持つ。大型店が増えたし、新しい店舗も数多く、やはり隔世の感がある。それでもこの季節、一面広がる田園風景や青々とした稲穂を揺らして渡る風は、以前のままで何も変わることなく、どこか懐かしい。そんな昔ながらの風景を眺めるとやはり心が落ち着く。これからまたペンとカメラを携えて、あちらこちらへ飛び回っていく。暑い日差しの下を歩きながら、読者が元気なったり前向きな気持ちになれるようなニュースや情報をたくさん見つけて発信していきたいと、改めて実感することができた。(S)
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