厚木・愛川・清川 文化
公開日:2025.10.24
厚木市
継承した伝統芸能を披露
280人が楽しむ
厚木市内で郷土芸能を継承する6団体による「郷土芸能発表会」が10月19日、厚木市文化会館で開催され、市内外から約280人が会場を訪れた。
この発表会は今年で23回目を迎えた厚木市郷土芸能まつりの一環として行われたもの。相模里神楽垣澤社中・長谷ささら踊り盆唄保存会・愛甲ささら踊り盆唄保存会・法雲寺酒井双盤講・七沢浅間太鼓保存会・中荻野馬場太鼓保存会が参加。市制70周年を記念して三浦市の海南神社面神楽保存神楽師会も招待された。
会の冒頭、垣澤社中の代表で郷土芸能保存会の会長を務める垣澤瑞貴さんは「次世代につなぐために日々、練習している。活動の成果を発揮できるように頑張りたい。さまざまな芸能を楽しんで見てほしい」とあいさつ。発表は海南神社面神楽から始まり、歌や踊り、仮面黙劇など、それぞれが受け継いできた伝統芸能が次々と披露された。
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