厚木・愛川・清川 文化
公開日:2026.01.23
妻田薬師でお焚き上げ
地域一丸で続ける行事
厚木市妻田西の妻田薬師で1月17日、お焚き上げが行われた。
お焚き上げは、粗末に扱うことができない品物や故人が生前に大切にしていた遺品などを、神社や寺院で供養した後に焼却する宗教儀式。しかし妻田薬師では、主に正月に使用した松飾りやしめ縄などを焼く「どんど焼き」のような伝統行事として、長年この時期に実施されている。
以前は地元の白根自治会が中心として行ってきたが、仕分けなど大変な作業を要するため、2023年からは同自治会と妻田薬師保存会が協力して執り行っている。
この日は保存会と自治会の会員ら30人ほどが参加。境内に持ち込まれた大量の正月飾りやお守り、だるまなどから一つひとつ燃えない金具などを取り除いた。その後は火の始末に気を配り、休憩を挟みながら約1時間半ほどをかけて、すべて焼却した。
保存会の小島一郎会長は「皆さんの協力もあり無事に終わって安どした。地域の恒例行事として今後も続けていきたい」と話していた。
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