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厚木・愛川・清川 社会

公開日:2026.10.07

地震災害への備えを 愛川町で「防災のつどい」

  • 講演する県温泉地学研究所の宮下所長

    講演する県温泉地学研究所の宮下所長

 愛川町は10月3日、同町角田の町文化会館で「防災のつどい」を開催した。町民の防災知識向上と地震災害への備えを目的としており、一般参加者のほか、行政区長や町内防災士など約100人が出席した。

  当日は神奈川県温泉地学研究所の宮下雄次所長が講師を務め、「神奈川の地震災害に備える」と題して講演を行った。宮下所長は地震や津波の発生メカニズムをわかりやすく解説したほか、神奈川県で発生する地震の特殊性として「震源が近いため津波到達までの時間が短いこと」や「約100年に1度の頻度で大地震に見舞われてきた歴史」を説明した。 講演の最後に宮下所長は、「現在の科学では地震の規模・場所・時間を予知することはできない」と強調。日頃からの備えの重要性を訴えるとともに、普段から正しい情報を収集して対応方法を確認するよう参加者へ呼びかけた。

  参加した町民からは「いつどこで地震が発生するか分からないと改めて認識できた。日頃から防災用品などの準備を進めたい」との声が上がり、防災意識を新たにする機会となった。

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