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公開日:2023.12.22

食育料理コンテスト
小中高生の12作品受賞
地場食材で多彩なメニュー

  • コンテスト受賞者

 「食で育み未来につなげるいのちときずな」をスローガンに食育推進に取組む市は中央公民館で12月7日、「伊勢原市食育料理コンテスト」の表彰式を開催。小中高から1667の応募があり、12作品が受賞に輝いた。

 今年は、小学生423作品、中学生756作品、高校生488作品の応募があり、書類審査により各4作品が選出された。3部門ともに伊勢原産の野菜や果物、卵、大豆製品など地場産の食材を使ったメニューを考案、野菜たっぷり、栄養バランスの取れた献立となっている。受賞者は以下の通り(敬称略)。

【小学生の部】(野菜を使った朝食にふさわしい1品料理)[市長賞]犬飼知果(成瀬小5年)[JA湘南組合長賞]畠田有紗(竹園小5年)[大山の景色が浮かぶで賞]大嶋楓(成瀬小5年)[夏の朝にぴったりで賞]山田七音(伊勢原小5年)

【中学生の部】(栄養バランスを考えたお弁当)[市長賞]岩崎史乃(成瀬中2年)[JA湘南組合長賞]佐藤俊輔(伊勢原中2年)[夏バテさせないで賞]岡本雅也(中沢中2年)[カラフルで食欲増進賞]大畑志帆(山王中2年)

【高校生の部】(栄養バランスを考えたお弁当)[市長賞]落合更紗(伊勢原高1年)[JA湘南組合長賞]渡邉七菜(伊勢原高1年)[兄弟愛が詰まっているで賞]齋藤瑛太(伊勢原高1年)[苦手野菜食べちゃうで賞]伊藤禅(伊志田高2年)

 受賞者には高山松太郎伊勢原市長と増田定二代表理事組合長から表彰状や記念品が贈られた。

 高山市長は「今回の受賞をきっかけにぜひ伊勢原産の食材を使っていただき、おいしい食事作りをしてもらいたい」と述べた。増田代表理事組合長は「伊勢原産の農産物を使っていただき大変ありがたい。今後も安心安全な農産物を届けていきたい」と話した。

 入選作品はレシピ集を作成し農協直売所へおかれるほか、市ホームページ内にも掲載される。

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