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中島内科クリニック医療レポート【4】 いつのまにか甲状腺疾患に 「20〜50代女性は要注意」
甲状腺疾患は全身に倦怠感がある、目がむくむなどの症状を引き起こす病。放っておくと不整脈や脳梗塞を発症することもある。特に若年女性に多くみられるという。普段は甲状腺疾患専門の伊藤病院(東京都)に勤務し、中島内科クリニックでも週に1度診療を行う向笠浩司先生に話を聞いた。
のど仏の近くにある甲状腺は新陳代謝を調節する機能を持つ。疾患にかかることもあり、目にむくみが現れる「バセドウ病」や身体機能が低下する「橋本病」など、全身に影響を及ぼす症状を引き起こす。どちらも甲状腺が少し腫れる、いつもより疲れやすいなどの軽度な初期症状で自覚しにくいが、脳梗塞など重い病につながることもある。20〜50代の女性に多いのが特徴だ。
検査で早期発見
「いつもより疲れやすい、体がだるいと感じたら、早めに検査へ来てください」と話す向笠先生。甲状腺疾患は予防策が確立されておらず、症状に至る原因も解明されていないため、早期発見、治療を心掛ける必要がある。同クリニックでは採血とエコーの検査を実施。約20分で手軽に受けることが可能だ。
向笠先生は毎週金曜日の午後3時から5時の間、同クリニックで診療を行う。
日曜診療を開始
同クリニックでは日曜日の診療と検診を4月から始める(第1・3週午前のみ)。「平日通院が困難な人の助けになれば」とスタッフ。
■中島内科クリニック 米が浜通1の17YMビル2階/午前9時から12時、午後2時から5時/木曜午後・土曜午後休診/【電話】046・829・1091
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