衣笠小4年の本多正虎君=写真=が、先月都内で行われた小学生レスリングの全国大会、4年生39kg級に出場し優勝した。
本多君は4歳からレスリングを始め、現在は公郷にあるクラブチーム「ネクサス レスリングチーム ヨコスカ」で週5回の練習と各地で開かれる大会で技術を磨く。「手が長く体が柔らかい。何より粘り強い」と話すのは勝目力也監督。自身も高校のインターハイで2連覇、大学のインカレではグレコローマン52kg級で3連覇を果たした実力を持つ。「自分と同じように活躍できる潜在能力を持っている」と期待を寄せた。
本多君は昨年4月から同チームに所属。それまで、1回戦突破がやっとだったが、あいさつなど礼儀を重んじる勝目監督のもとで練習を始めると、めきめきと成長。今大会で実力が開花した。「将来は五輪に出たい」と力を込めた。
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