横須賀版 掲載号:2018年8月17日号
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大津中陸上部 全国の大舞台 駆け抜けろ 県制覇の女子4×100mリレー初出場

スポーツ

写真左2番目から順に1走の青山さん、金丸さん、中川さん、税田さん、両脇は補欠の小林さん、榎本さん
写真左2番目から順に1走の青山さん、金丸さん、中川さん、税田さん、両脇は補欠の小林さん、榎本さん

 岡山県岡山市で8月18日(土)から開かれる全国中学校陸上競技選手権大会(全中)に、大津中学校陸上部が4種目で出場する。注目は、女子4×100mリレー。先月24日に平塚市で行われた県中学通信大会で優勝を収め、全国への切符を手にした。同校のリレーでの全国大会出場は初。アンカーを務め、個人100mにも出場する税田(さいた)ジェニファー璃美さんの活躍にも注目が集まっている。

 「4人のタイムの積算だけでは勝ち取ることができなかった。これがリレーの醍醐味。バトンパスと個々の持ち味、特徴を活かした走順が、良い結果につながった」。陸上部顧問の荒井峻教諭は、県大会のレースを振り返る。2・3年生主体のチームが多い中、49秒19で優勝。昨年の全中での入賞に匹敵する好タイムだった。

目標は決勝進出

 全中での走順は県大会と同じ予定で、1走は青山彩羽さん(2年)。昨冬にテニス部から転部し、「伸び盛りで勢いがある」と指名された。県大会のスタートは「気負いもあって50点」。反省点を改善しながら練習を積んでいる。各校のエースがひしめく2走は金丸(かなまる)穂乃花さん(3年)。テイクオーバーゾーン(バトンゾーン)を含めると距離が長く、スピードを持続させる力が求められる区間だ。同部部長の中川花乃さん(3年)は3走。コーナリングから他レーンの走者が見えてくるため、周囲の動きに引きずられない精神力が求められるという。「県大会では、ここで粘れたのが大きい」と荒井教諭。アンカーは税田ジェニファー璃美さん(1年)。この4人に、小林更紗さん、榎本穂乃香さん(2年)の補欠2人の布陣で臨む。

 普段の練習は、朝と放課後に週数回。基礎メニューやトレーニング内容は生徒の自主性に任せているという。

 今月8日に千葉市で行われた関東大会では、台風による悪天候の影響もあり、全体で8位にとどまった。厳しい暑さの中、大きな大会も続き、調整の照準を合わせる難しさも感じている。

 競技は19日(日)の予選から始まる。メンバーの目標は決勝進出。「4走まで粘り強くつなぐ」が合言葉だ。荒井教諭は「遠征も多く、普段の練習はもちろん大会出場には校長をはじめ先生方、多くの地域の人にも支えられている。感謝の気持ちを結果で表すことができれば」と話している。

個人種目でも

 同大会には、リレーのほか、女子100mに税田さん、女子100mハードルに金丸さん、男子走り幅跳びで陣立智弘さん(3年)が出場する。

勢い乗る「期待の新星」

 県の中学1年女子100mの記録を先の県通信大会で更新。同大会のリレーでは5位から4人を抜いて優勝に貢献した税田ジェニファー璃美さん。「手足が長く、身体能力が高い。中盤の加速が持ち味」と荒井教諭。関東大会でも大会記録を塗り替えており、全国でのさらなる飛躍を期待する。

 「走るのが好き」と小学5年から本格的に陸上を始めた。市内の陸上クラブ「横須賀リトルスクール」に入会し、全国大会にも出場。「(全中には)かつてジュニアの大会で負けた選手も出場しているので、今度は、良い記録で勝ち上がりたい」と意気込みを話した。

6月に行われた横須賀市選手権。この大会で優勝し、10月に横浜で開かれるジュニアオリンピックの出場権を得ている
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