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三浦学苑硬式野球 55年ぶりベスト4 関東出場かけ5日に桐光学園戦

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掲載号:2019年10月4日号

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佐原の練習場で日々汗を流す
佐原の練習場で日々汗を流す

 高校野球の秋季県大会準々決勝が先月22日、横浜市内で行われ、三浦学苑が立花学園に3―0で勝利。前身の三浦時代以来55年ぶりとなる4強入りを果たした。チームは今月5日(土)、初の関東大会進出をかけ強豪・桐光学園との準決勝に挑む。

 「『55年ぶり』という数字にあまり実感がわかない。選手たちがよく戦ってくれている」と樫平剛監督。4強をかけた立花学園戦で、エースの長谷川翔投手(2年)が好投。変化球をうまく使い、打たせて取るピッチングで相手打線を無失点に抑えた。4回戦の平塚学園戦では1年の上村海斗投手が8回を零封。「試合を作れる2人の投手の存在は大きい」と監督は話す。

 全員野球がモットー。とびぬけた選手がいるわけではないが、一人ひとりが役割を理解し実践する。3回戦では、夏準優勝の日大藤沢に12―11で競り勝ち自信もつけた。準決勝の相手は強豪・桐光学園。捕手で主将の立川太一選手は「僕らは挑戦者。思いっきりぶつかっていく」と力を込めた。

 関東大会に出場できるのは決勝進出の2校。春の選抜の参考材料となる。未だ甲子園出場がない横須賀勢。かかる期待は大きいが「目の前の勝負に勝ちに行くだけ」と樫平監督は話した。

 なお同日、軟式野球部も関東大会出場をかけ準決勝に挑む。

後輩の活躍高まる期待

 55年前の秋季大会で4強入りした時のメンバーで、同校の硬式野球部前OB会長の佐々木英明さん(71)=写真=は母校の活躍に胸を躍らせている。創立90周年の年に、甲子園の土を踏む後輩の姿を思い浮かべている。

 「当時(三浦高校)は、グラウンドが狭く練習場所の確保に苦労した」と佐々木さん。大明寺の参道を走り筋力アップに努めたことが思い出だ。

 同校では2010年に専用球場が完成し、来年には人工芝化される予定。練習環境の向上に有望な選手が集まる好循環が生まれている。憧れの舞台はもう夢ではない。
 

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