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腰痛 特に30〜50代は冬要注意 取材協力/ゆたか整形外科
「高齢者ほど腰痛持ちが多い傾向はありますが、実は30〜50代の働き世代で多くみられ、とくに冬場は体が冷えて硬くなったり運動不足などで数が増加します」と、ゆたか整形外科の川名院長。
腰痛の原因はさまざまで多岐にわたり、中年層以降では腰(脊椎)に由来した主たる疾患として椎間板ヘルニア、変形性腰椎症、分離・すべり症、脊柱管狭窄症、外傷性疾患(捻挫、骨折)があり、ときに感染(脊椎炎や腸腰筋膿瘍)や腫瘍(骨転移)なども。なかには原因が特定できない「非器質的腰痛」も多く心理的・社会的要因が深く関与しており、また腰痛と喫煙との因果関係が高いことも言われている。
川名院長は「冬場は運動不足になりがちで、とくに年末は疲労がたまりやすく適度な運動を心がけることが重要です。腰痛をきたす内科・婦人科的疾患もあり、痛みが続く場合は専門医に相談を」と話している。
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