昔ながらの駄菓子屋「晴美商会」(汐見台2の14の6)とNPO法人「つばさ福祉送迎」が今月4日、新型コロナウイルスの影響で外出自粛を強いられた子どもたちに心ばかりのプレゼントを行った。
晴美商会もコロナの影響と無縁ではない。10円、20円の小遣いを握りしめ、菓子を買い求める子どもたちが激減。店先に座り込んで仲間同士でおしゃべりする姿も見られなくなったという。
こうした事態に胸を痛めた店主の大石晴美さん
と同NPO法人が駄菓子の寄付を発案。詰め合わせ120セットを用意し、横須賀市市民活動サポートセンターに届けた。ひとり親支援や子育応援を目的としたイベントなどで活用してもらう。「駄菓子屋は子どもたちの社交場。今も昔も友だちづくりの場所であることを願っている」と大石さんは話した。
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