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「コラボ飯」に商機あり 飲食店経営者がタッグ

経済

掲載号:2020年7月31日号

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ショーケースに並ぶ弁当やタルト
ショーケースに並ぶ弁当やタルト

 新型コロナウイルス感染拡大の影響により、売上減に悩む市内の飲食店がタッグを組み、弁当やデリ(西洋風総菜)を販売する動きが見られる。外食を控える消費者をターゲットに、話題性の創出や客層を拡大するなどの狙いがある。

ワインに合うデリ

 3年前に前オーナーからワインバル「PJ`S CAFE」(本町)を引き継いだ桑原麻紀さん。コロナ禍で予約キャンセルが相次ぐなど売り上げが減少し、4月中は休業も余儀なくされた。

 そんな時、以前から交流があったイタリア料理店「Radianza」(汐入町)の店主・濱田励さんも同じ境遇にあることを知り「互いにアイデアを出し合ってコラボ商品を作ろう」と企画。さいか屋横須賀店で今月9日から28日まで期間限定で出店し、弁当やデリ、ワインを販売した。

 桑原さんの常連という女性が訪れ「ワインに合う2つの味が同時に楽しめる」と笑顔で弁当を購入した。桑原さんは「今後も多くのお客さんに味わってもらうため、各店で総菜タルトなどを販売していく」と話す。

職人技が光る三段重

 若松町に店を構えて19年の「炭火焼タイガー」では、4月初旬の売り上げが3分の1以下に激減。危機感を募らせた松井則昌代表は、テイクアウトを始めた市内の飲食店の弁当を研究し、新たなサービスを模索した。

 その中で自身の舌を唸らせたのが、本町にある「廚(くりや)」と「鮨 ENJI」。そこで両店と話し合い「究極の弁当」を作ることに。和牛や車海老、穴子などの高級食材を各職人が創作した三段重を完成させた。15食限定で1万5千円という価格ながら、6月から行っている月1回の販売は3時間で完売する人気だ。

 松井代表は「ジャンルが違うプロと触れ合えて刺激を得た。店のサービスを見直すきっかけになっている」と語る。

 8月の販売はないが、9月から再開する予定。

6月に販売したコラボ三段重
6月に販売したコラボ三段重

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