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横須賀・三浦 社会

公開日:2020.10.09

いしがね海老原財団
サーマルカメラを寄贈
アリーナや美術館に

  • 大人数の入場でも一度に検温できる

 一般社団法人いしがね海老原財団(根岸町・鈴木健一郎代表理事)はこのほど、市内の公共施設へサーマルカメラ機器を寄贈した。10人以上の体温を一度に検知できるカメラとモニターで、大人数での入場が想定される場所として、総合体育会館のメインアリーナ・サブアリーナと横須賀美術館の3施設の入口に取り付けられた。

 同財団はパーキンソン病の研究者支援などを目的に、2018年に設立。コロナ禍の折「地域のために何か支援ができないか」と相談し、設置に至ったという。これと合わせて、市の新型コロナの緊急対策基金への寄附も行った。今月1日には、市庁舎を訪れた鈴木代表理事らに、上地克明市長から感謝状が手渡された=右写真。

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