横須賀版 掲載号:2020年10月23日号 エリアトップへ

今月16日に行われた全国中学陸上大会の200mで2位になった 税田 ジェニファー 璃美さん 平成町在住 大津中3年

掲載号:2020年10月23日号

  • LINE
  • hatena

自分を信じて駆ける

 ○…中学陸上の頂点を競う全国大会で、2位の成績を収めた。地区予選のない異例の大会。目標としていた全国1位には0・03秒差。「中学ではこれで最後。やっぱり勝ちたかった」と少しだけ悔しさをにじませた。

 ○…中学でのデビューは鮮烈だった。1年時の県大会で100mの学年別記録を更新し、その年の全国大会では同種目とアンカーを務めるリレーに出場。一躍注目を浴びた。2年時も全国へ駒を進め、200mで5位入賞。「次こそ頂点に」と気持ちを新たにした今年。休校により、学校での練習も全くできなくなってしまった。大会があるのか不安な気持ちを抱えながら、リレーメンバーと自主練を重ねた。「いつか試合で走れる日が来る」。そう信じながら砂浜や階段などで走りこんだ。学校が再開しても部活が通常に戻ったのは夏休み明け。「励まし合う仲間がいたから頑張れた」。全国ではリレーでの出場が叶わなかった分、メンバーの思いも背負いながらトラックを駆け抜けた。

 ○…本格的に陸上を始めたのは小学校5年生から。市内の陸上クラブに入会し、すでに全国大会も経験。1年の頃は走る楽しさが先に立っていたが、伸び悩んだ時期もあった。注目をされるものの、あまり口数が少ないタイプ。今年は部長を任され、周囲への声掛けやリーダーシップも学んだ。休校期間は「自分を見つめる良い機会になった」と前向きに。3年間での進化はタイムだけではなかった。

 ○…勉強や練習の合間に、上の世代の大会の動画を見ながらモチベーションを上げている。次の目標は?という問いには、すかさず「インターハイ優勝」。176cmの長身は、まだ成長途上。表彰台の一段上の景色を楽しみにしている。
 

横須賀版の人物風土記最新6

鈴木 明さん

引きこもり者の就労支援に取り組むNPO法人こどもの夢サポートセンター理事長

鈴木 明さん

鷹取出身 71歳

4月9日号

斎藤 絆菜(はんな)さん

「カラテドリームフェスティバル2020全国大会」中学1年生女子重量級で優勝した

斎藤 絆菜(はんな)さん

大矢部在住 13歳

4月2日号

村尾 直人さん

横須賀のご当地食であるカレー専門の「こども食堂」をスタートさせる

村尾 直人さん

鴨居在住 49歳

3月26日号

高堂 翔さん

昭和歌謡からJポップ、演歌をレパートリーに歌まねアーティストとして活動する

高堂 翔さん

馬堀町在住 25歳

3月19日号

石田 忠さん

「横須賀ギターアンサンブル」代表でウェルシティ市民プラザでコンサートを開く

石田 忠さん

衣笠栄町在住 68歳

3月12日号

佐藤 智子さん

「よこすかひとり親サポーターズ・ひまわり」代表で食料支援プロジェクトをスタートした

佐藤 智子さん

安浦町在住 47歳

3月5日号

あっとほーむデスク

  • 4月9日0:00更新

  • 4月2日0:00更新

  • 3月26日0:00更新

横須賀版のあっとほーむデスク一覧へ

イベント一覧へ

N響首席奏者の競演

N響首席奏者の競演

横三教育会館でリサイタル

4月18日~4月18日

横須賀版のイベント一覧へ

最近よく読まれている記事

バックナンバー最新号:2021年4月9日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク