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腰痛 年末は特に要注意 取材協力/ゆたか整形外科
「気温が下がってくると寒さで筋肉が収縮し血行が悪くなりやすく、腰痛が起こりやすくなります。特に年末は何かとせわしなく動きがちなので要注意」と、ゆたか整形外科の川名院長。
厚生労働省の国民生活基礎調査によると、男性が日ごろ感じる自覚症状で最も多いのが腰痛。女性でも肩こりに次ぎ、男女ともに腰痛に悩む人が多いのがわかる。
腰痛の原因は、腰(脊柱)と、それ以外に由来するものに分かれる。前者には筋筋膜性腰痛のほか、腰椎椎間板ヘルニア、腰部脊柱管狭窄症、脊椎分離・すべり症等のほか、外傷(椎体骨折など)、感染、腫瘍によるものなどがある。また後者には大動脈瘤などの血管性病変のほか、泌尿器や婦人科、消化器系の病気、心因性によるものなどもある。
川名院長は「痛みが続くようなら、我慢されずに専門医に相談してください」と話している。
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