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東京バレエ団 公演「くるみ割り人形」 クリスマスの「夢の世界」に誘う よこすか芸術劇場で12月15日
クリスマス・イヴの夜、人形たちのふしぎな世界に迷い込んだ少女・マーシャ。「くるみ割り王子」に導かれて冒険の旅へ―。
チャイコフスキーの珠玉の名曲にのせた、クラシック・バレエを代表する作品のひとつ「くるみ割り人形(全2幕)」の公演が12月15日(水)、よこすか芸術劇場で催される。東京バレエ団が2019年に新制作した版で、斎藤友佳理さん(横浜市出身)が芸術監督を務める。
古典バレエの最高傑作
華やかな行進曲で幕が開け、「くるみ割り人形とねずみの王様の戦い」を経て、雪の国で2人が雪片とたわむれるように舞う幻想的なダンス。スペインやアラビア・中国・ロシア・フランス―など、お菓子の国の宴でくり広げられる個性的な踊り。そしてマーシャと王子の華麗なグラン・パ・ド・ドゥ(主役2人の踊り)まで、見どころは尽きない。主なソリストは、秋山瑛(マーシャ)、宮川新大(くるみ割り王子)で、同団の選び抜かれたダンサーたちがステージを舞う。
バレエの本場、ロシアの劇場スタッフによって製作された舞台美術も見どころ。「クリスマスツリーの中に入り込んでしまった、マーシャの驚き」をコンセプトに、幻想的な雪景色やクリスマスツリーなど舞台の装飾はすべて職人の手作業。遠近法を巧みに用いた立体的な姿とそのスケールの大きさに驚かされる。芸術劇場という舞台空間で、特別な鑑賞体験が楽しめるはずだ。
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