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寒い時期は神経痛の悪化に注意 取材協力/ゆたか整形外科
「寒くなると血管が収縮して血液の循環が悪くなり筋肉が硬直。それにより神経痛の痛みが増すと考えられます」とゆたか整形外科の川名院長。
身体の各部に網の目のように張り巡らされている末梢神経。この末梢神経が圧迫されたり何らかの原因により刺激を受けて生じる痛みの総称を神経痛と呼ぶ。中でも坐骨神経痛や肋間神経痛、後頭神経痛などに悩む患者が多いという。
前述の理由により冬場は痛みが増すほか、寒さで運動量が減ることも悪化の要因として挙げられる。さらにコロナ禍では例年以上に運動量の低下が予想され、悪化することが懸念される。
川名院長は、「気候の変動時にこそ痛みがでやすく、こまめな部屋の温度調整や服装着脱、運動などで全身を温め一定した環境づくりの心がけを。痛みが続くようなら我慢せずに慢性化する前に受診してください」と話している。
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