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“Uber(ウーバー)配車”で利便性向上 タクシー5社がサービス開始

経済

掲載号:2022年6月10日号

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 横須賀市内で営業するタクシー会社5社は、フードデリバリーサービス「Uber Eats(ウーバー イーツ)」などで知られるUberと提携し、専用アプリを使ったタクシー配車サービス「Uber Taxi(ウーバー タクシー)」の提供を開始した。利便性向上により、コロナ禍で低迷したタクシー利用の需要拡大をめざす。   

 Uberは、世界28カ国でタクシー配車事業を展開。国内では2018年3月に淡路島でサービスが始まり、横須賀市は14都市目となる。Uber Japanと横須賀三浦総合無線協同組合所属の日の出タクシー・芙蓉交通・横須賀タクシー・臨港タクシー・ワイキャブの5社が提携、6月6日から本格的に運用がスタートした。

 ユーザーは「Uber」のアプリに乗車位置と目的地を入力するだけで配車の依頼が完了。画面では、車両の位置やナンバー、ドライバー情報のほか、ルート、料金の見積りなどが確認できる。また、よく利用する地点の登録、家族・友人への現在地や到着時刻の情報共有、クレジットカードでの非接触決済機能などもついた手軽さが特徴だ。

観光利用にも期待

 同日に開かれた記者発表会で、同社モビリティ事業ゼネラルマネージャーの山中志郎さんは、ICT(情報通信技術)の研究施設が集積するYRPの存在やスマートモビリティ推進などによるまちづくりを進めている点、歴史的遺産など魅力的な観光地も多く、国内外からの訪問客の誘致にも力を入れていることなどから、市内事業者との提携に至ったと説明。今後も加盟事業者を増やしていく考えで、「テクノロジーを活かして人や物の移動サービスを提供する当社との親和性が高い」と話した。

 今回の取り組みについて臨港タクシー代表取締役の市川壽一さんは、「米海軍基地内でもアプリ配車が可能で、インバウンド拡大にも貢献できる」と期待。芙蓉交通代表取締役の八木達也さんは、ダイナミック・プライシング(変動運賃制)などに触れ、「変化を迎えているタクシー業界で、新しい取り組みになる」と述べた。

 既存のタクシー配車アプリ「GO」も従来どおり利用できるが、現時点で対応言語は日本語のみ。国内旅行の需要拡大のほか、訪日観光客の受け入れ再開を追い風に、世界共通のアプリであるUberの強みを活かして、コロナ禍で落ち込んだ利用客を取り戻したいとしている。

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