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横須賀・三浦 スポーツ

公開日:2024.01.12

横須賀は「サッカーのまち」
初蹴りに現役・元Jリーガー20人超

  • 小学生のコーチ役として横須賀ゆかりの選手らが集結 (4日、三浦学苑佐島なぎさの丘グラウンド)

 横須賀ゆかりの現役・元Jリーガーが一堂に会する初蹴りイベント「YOKOSUKAJリーガーサッカーフェスティバル」が1月4日・5日の両日、市内のサッカーグラウンドで開かれた。

 プロサッカー選手をめざす小学生に技術とともに夢を持つことの大切さを伝える横須賀サッカー協会主催の教室。地元のチームなどで活動している6年生が参加した。

 同フェスは昨年に続き2回目の開催。同協会ではJリーガーの輩出率が人口比で全国トップクラスの「サッカーのまち」であることに着目。鴨居SC出身で日本代表メンバーに選出されている伊東純也選手などがいる。

 4日の教室には、女子を含む20人超の選手らがコーチ役を務めた。呼び掛け人の石川直宏さんは、「我々は横須賀でサッカーに親しみ、次のステージに羽ばたいていった。ここにいるのは恩返しの気持ちでつながる面々。憧れの選手らと触れ合う中で自分のサッカースタイルを築いていって欲しい」と話した。参加者の片井海希さん(FC夏島)は、「段違いのレベルを見せてもらった。大きな刺激」と興奮を隠さなかった。

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