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横須賀・三浦 意見広告

公開日:2024.03.29

県政を身近に 県政報告
安全・安心で希望の持てる社会へ
神奈川県議会議員 井坂しんや

 2月22日に質問趣意書を提出しました。

福祉避難所の設置・運営訓練を

 元日に発生した能登半島地震を受け、要配慮者(高齢者・障がい者)のための福祉避難所設置や個別避難計画など、「防災対策の強化」について質問趣意書を提出しました。

 県内に1363カ所の設置が予定されている福祉避難所ですが、設置や運営のための訓練が行われたのは県内33市町村でわずか7自治体(2022年度。横須賀市は未実施)。また、要配慮者の個別避難計画の策定においては、24自治体では一部策定が進んでいるものの、9自治体では策定が行われていません(2023年10月。横須賀市は策定中)。被災時に一人でも多くの命を救うために、市町村への支援を強化し、誰もが平等にサポートが受けられる体制作りに着手する事を強く求めました。

人体への影響調査を

 発がん性が指摘されているPFAS(有機フッ素化合物)を除去する粒状活性炭フィルターを米海軍がなんの報告もなく稼働停止していた問題について、【1】PFAS値の測定結果の公開【2】原因究明のための立ち入り調査を県として米軍に求めるよう質問。県は口頭で要請しているとのこと。

 また、県内の河川等からも暫定基準値を上回る数値が検出されています。地域住民の安全や、健康的な生活を守るためにも人体への影響の有無をいち早く調べる必要があり、他の地域でも行っている周辺住民の血中濃度調査を実施するよう求めました。

神奈川県議会議員 井坂新哉

横須賀市公郷町2-1-9

TEL:046-851-1123

https://www.jcp.or.jp/web_address/2014/04/13-07-miura.html

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