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横須賀・三浦 社会

公開日:2025.10.31

地球環境を思う「アースデイ」
横須賀しょうぶ園で初開催

  • 18の飲食ブースが出店

 地球環境を考える祭典「アースデイ横須賀2025 響環(きょうかん)」が11月3日(月)、横須賀しょうぶ園(阿部倉18の1)で開催される。1970年にアメリカで始まり、その後世界各地で催されている国際的な環境イベントで、市内で初めて。時間は午前10時から午後4時。主催は同実行委員会(宮原暁子委員長=人物風土記で紹介)。

 テーマは、「自然と人、人と人の響きがめぐり、つながる」ことを意味する造語で「響環」。横須賀高校科学部やNPO法人三浦半島生物多様性保全などによる地球や自然について考えるワークショップのほか、コーヒーやたこ飯など18の飲食ブース、古着や雑貨などの販売がある。ステージでは、地元の阿部倉民謡保存会や大楠和太鼓同好会、バンドなどが出演し、演奏を披露する。

 雨天の場合、規模を縮小して決行。荒天中止。駐車場は台数に限りがあるため、主催者は公共交通機関による来場を呼び掛けている。JR衣笠駅から会場までは、循環バスもある。

なぞ解きウォークも

 ヴェルニー公園内のヴェルニー記念館に集合し、道中で7つのなぞなぞを解き、道のゴミも拾い集めながら横須賀しょうぶ園まで歩く「ナゾ拾いウォーク」も実施。集合時間は午前9時。申し込み不要。軍手と筆記用具を持参する。詳細はホームページ(「アースデイ横須賀」で検索)。

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