横須賀・三浦 スポーツ
公開日:2026.01.16
バドミントン
攻めのスマッシュ全国準V
公郷小の佐藤兄弟
横須賀市立公郷小学校4年生で厚木市のクラブチーム「Selfish」に所属する佐藤絆俐(ばんり)さん・結俐(ゆうり)さんは、昨年12月に広島県で開催された「第34回全国小学生選手権大会」(4年生以下男子ダブルス)で準優勝を果たした。「負けて悔しかったけど、準優勝できたことはうれしかった」と振り返り、喜びを噛みしめている。
二人がバドミントンを始めたのは幼稚園年中の頃。先に競技を始めていた姉の背中を追い、ラケットを握ったのがきっかけだ。それからは週に数回、厚木まで通い、それ以外の日は、自宅や市内の運動施設で練習漬けの日々を送る。
強力なクロス攻撃
兄・絆俐さん、弟・結俐さんの”双子ダブルス”で全国大会に臨んだのは初戦敗退を喫した前回に引き続き2度目。雪辱を晴らす舞台でもあった今回は、昨年10月に行われた関東予選会の決勝戦までをすべてストレート勝ちで駒を進め、準優勝という成績で全国への切符を手にしていた。
2人の強さは双子ならではの阿吽の呼吸だけではない。左利き(絆俐さん)と右利き(結俐さん)が生む強力な攻撃力を備えている点も大きい。右利き選手はコート右奥から左クロスへ、左利き選手はコート左奥から右クロスへと、互いの得意なフォアハンドから織りなす強力なクロス攻撃を展開できる。これにより、相手コートのサイドライン際を鋭く攻める攻撃が可能に。2人はこの”攻めのバドミントン”で試合展開を有利に進めてきた。
今回の大会でも同様に、決勝戦まで1セットも取らせない試合運びを見せた。全国から集まった猛者を圧倒し、決勝戦では千葉県の流山ジュニアと対戦。1セット目を取るも、流れを奪われ、2・3セット目を僅差で落とし、優勝を逃した。今後の目標は「13歳以下の強化指定選手入り」と絆俐さん。結俐さんは次回の全国大会にも出場し「優勝したい」と闘志を燃やしている。
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