三浦藤沢信金 販路開拓をアシスト
三浦藤沢信用金庫では今月9日、取引のある食品会社と京急百貨店とのビジネスマッチングを目的とした個別商談会を開いた。
大手との商談の機会を持ちづらい、といった中小企業や店舗経営者のニーズに応えたもので、販路拡大のチャンスを提供する場として今回初めて企画された。今後は定期的に実施していく方向だという。
三浦市からは、丸松食品(株)(三崎)、(株)城ヶ島水産(同)、(株)城水(同)、(株)高梨農園(三浦海岸)の4社が自慢の逸品を持ち寄り、京急のバイヤーに売り込みを掛けた。水産加工会社の丸松食品(株)(=写真)は、「贈答用中心だった『西京漬』の規格外品などを買い回り食材として提案したい。電子レンジを使った簡単な食べ方も紹介できる」と商品を手にしながら熱烈にアピールしていた。
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