三浦版 掲載号:2015年10月23日号 エリアトップへ

三浦商議所青年部 ぐるり巡って魅力発見 市内小学生に城ヶ島をPR

社会

掲載号:2015年10月23日号

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手作り提灯とポスターを手に参加を呼び掛ける青年部メンバー
手作り提灯とポスターを手に参加を呼び掛ける青年部メンバー

 三浦商工会議所青年部は、市内の小学生を対象にしたイベント「故(ふる)きを温(たず)ねて 新しきを知る〜平成寺子屋〜」を11月1日(日)に開催する。日頃、自然に触れる機会の少ない子どもたちに体験型のイベントを通して楽しみながら城ヶ島の魅力を知り、郷土愛を育んでもらおうというもの。島内探検や海の生き物とのふれあいなどが企画されている。

 イベントを企画したのは市内の若手経営者などで構成される「三浦商工会議所青年部」(高橋孝典会長)。これまでにも、古いかまどを使った炊飯体験を通して食の大切さと昭和以前の生活文化について造詣を深めてもらうワークショップや、豊かな自然を活用したプレイパークを開くなど子どもたちに向けた取り組みを、地域活性化活動の一環として行ってきた。

 今回のイベントの着想は、「市内の子どもたちが城ヶ島を訪れ、自然に触れる機会が減っていることに危機感を持ったから」と青年部メンバーで、企画運営を担当する山田拓哉さん=写真左。近年、城ヶ島はミシュラングリーンガイドジャポンで二つ星評価を受けたほか、横浜・箱根・鎌倉に次ぐ神奈川第4の国際観光地として魅力を醸成する「新たな観光の核」候補地域に認定。今夏には海上生け簀釣り堀「J'sフィッシング」がオープンするなど島内整備を追い風に、潜在する城ヶ島の観光資源の魅力に注目が集まっている。

 同団体では、地域の中からも活性化の機運を盛り上げようとイベントを企画。次世代を担う子どもたちが郷土愛を深めるきっかけを作るほか、元気の良さを対外的に発信して街の魅力をアピールしていきたい考え。

 イベントは”五感を使って城ヶ島の今と昔を知る”をテーマに実施される。

 スタートはかつて漁師が使っていた漁具や装具などを展示する「海の資料館」(三崎小学校の旧城ヶ島分校)見学から。その後、みうら観光ボランティアガイドの案内を聞きながら、白秋碑から県立公園をめぐる島内ハイキング、地元城ヶ島漁業協同組合の全面協力のもと、特設のタッチプールで海の生物とのふれあいを楽しむ。昼食はBBQで豊富な海のめぐみを堪能。締めくくりに、1日城ヶ島で過ごした思い出を提灯に絵付け体験をする。

 完成した提灯の一部は、来年2月に開催が予定されている新たな島内イベントの会場の飾りつけに利用。子どもたちの手作り提灯で夜の城ヶ島を幻想的にライトアップさせるアイデアで、山田さんは「これまでにない魅力で来島客を出迎えられたら」と展望を話す。

*  *  *

 開催は11月1日(日)午前10時から午後3時半。対象は市内在住の小学生50人(2〜4人に対して20歳以上の保護者1人)、参加無料。参加希望者は今月26日(月)までに所定の申込用紙に必要事項を記入して同商議所(三崎2の22の16)へ直接提出か【FAX】046・881・3346へ。

 詳細は事務局山崎さん【電話】046・881・5111
 

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