県立城ヶ島公園は3月26日(日)午後1時から3時、ウミウの観察会を行う。
毎年11月頃から越冬のために城ヶ島へ飛来するウミウ。島の赤羽海岸の東側、幅300m、高さ30mにわたる垂直に切り立った崖では翌年の春まで、数百匹にもなるウミウが羽を休める光景が見られ、乱舞する様子やフンで断崖を真っ白く染める景色が冬の城ヶ島の風物詩として親しまれている。
園内のウミウ展望台から対岸の飛来地を見学しながら生態などについて同園職員による解説を聞きながら、バードウォッチングが楽しめる。
城ヶ島のウミウ・ヒメウ・クロサギは県指定の天然記念物となっている。
問い合わせは同園【電話】046・881・6640
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