三浦市で活動する中学生軟式野球チーム「マリーンズベースボールクラブ」は、今月4日から横浜市と川崎市で行われた「第8回川崎市中学生軟式野球クラブチーム部活動チーム交流大会」で、3年ぶりの優勝を収めた。
初戦の川中島中学校は、川崎市の中でも強豪校ながら、少ないチャンスを活かして加点を重ね突破。投手力・打線ともにバランスの良い横浜WEEDSとの2回戦。初回に出た長打の連打が試合を優位に進めた。
続く準決勝の相手、川崎ロッキーズはクラブの中でも最も多い部員数を誇るチームだが、初回から4点をもぎ取る快進撃で勢いに乗ると、要所を締めるピッチングもあって15対7のダブルスコアで快勝。優勝へ大きく弾みをつけた。決勝を争ったのは過去に大敗を喫した菅フェニックス。エースの7奪三振と連打がかみ合い、12対2で見事頂点を掴んだ。
メンバーは12人と少数精鋭のマリーンズ。加藤正嗣監督は「一丸となってピンチにチャンスに声を張りあげるなど意識を高めた結果が実った。個々の役割を十分発揮してくれたことで、優勝につながった」と話した。
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