須坂の“台風被害応援りんご”を食べて、三浦からエールを送ろう――。
三浦市の姉妹都市・長野県須坂市特産のりんごの特別販売が、12月8日(土)正午から午後4時、9日(日)午前8時から正午に行われる(なくなり次第終了)。会場は三崎のうらりマルシェ2階。
今夏、日本列島を通過した台風21号。長野県ではりんごのほか、ぶどう・栗・梨などとくに果樹への影響が甚大で、須坂市でも、およそ1億3100万円の被害が発生。落果は免れたが、強風によって傷がつき、通常の市場ルートで扱いにくいりんごが大量に収穫されたという。
JAながのと同市は「台風被害応援(してください)キャンペーン」と銘打ち、2日限定で出張販売会を実施。当日店頭に並ぶ品種は、甘みと酸味のバランスに優れた「サンふじ」で、試食コーナーもあり、完熟した旬の味覚が楽しめる。「擦れや打撲はあるが、味は変わらない。強風に負けなかった“我慢強い”美味しいりんごを味わってほしい」と関係者は話している。
詳細はJAながの須高営農センター販売課【電話】026・245・0153
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