寒い冬を鮮やかに彩るシクラメン、おひとついかが――。
県立三浦初声高校で12月14日(土)、シクラメンの直売会が行われる。
シクラメンは同校都市農業科の生徒と教諭が授業の一環で栽培。昨年11
月頃に種をまき、1年かけて育てたもの。気温管理や水やり、花がら摘み、葉組みなど、こまめな手入れが必要だが「今年の出来はまずまず」と草花部門の担当教諭。ビニールハウス内では、ピンクや白、赤に色づいたシクラメンが咲き乱れている。
直売会は平塚農業高校初声分校時代から10年以上続く、”冬の風物詩”的催し。廉価ながら品質が良く、毎年人気を博している。
並ぶのは5〜6品種で、価格は1鉢500円と1千円の2種、ミニシクラメンは同200円。つぼみも多くついており、「3月頃まで楽しめる」と話し、手入れ次第で繰り返し花を咲かすことができるという。
販売は和田キャンパス(初声町和田3023の1)で、午前10時から正午(9時30分開門)。雨天実施。売り切れ次第終了。
詳細は同校和田キャンパス【電話】046・888・1036
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