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栄町在住大類さん 三崎の魅力、バッグに詰めて クラファンに挑戦中

社会

掲載号:2020年7月24日号

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試作のバッグを手にする大類さん(右)と、縫製を担当する木村さん
試作のバッグを手にする大類さん(右)と、縫製を担当する木村さん

 「エコバッグ制作のクラウドファンディングを通して三崎の魅力を発信したい」。テキスタイル作家で、オリジナルストールを制作販売する「ルイヌノ」の大類尚子さん(栄町在住)が、同年代の仲間たちの協力を受けてクラウドファンディングに挑戦している。返礼品にエコバッグのほか、三崎の土産や街歩き企画を用意し、目標達成をめざしている。

 大類さんは、大学卒業後、三宅一生氏が率いる三宅デザイン事務所に勤務。独立してからは、ストールブランドを展開する。以前から好きだったという三崎に移住したのは2018年。以来、漁網や海をモチーフとした商品を生み出している。

 クラウドファンディングのきっかけは、自ブランド商品を出品するネット通販サイト「クリーマ」による企画参加の打診。新たなものづくりへの挑戦や社会問題解決など、作家ごとに様々なテーマが設定され、そのなかで大類さんが掲げたのは、「多くの人に三崎を知ってもらい、体験してもらいたい」だった。

 クラウドファンディングでより多くの資金を集めるには、魅力的な返礼品が大きな要素を占める。「行きつけの店や商店街などをめぐるガイドツアーをやってみたい」。街歩きというアイデアを発端に、ツアー用のエコバッグ制作に思い至ったという。「三崎から何を入れて帰る?」――土産という「物」と、思い出を一緒に持ち帰ってもらいたいと、エコバッグづくりに向けて動き出した。

 「自分1人ではできなかった」。デザインや起案・縫製は、布製品を制作販売しする「ギャザーバリーズ」の木村初美さん(毘沙門在住)に協力を仰いだほか、返礼品は地元菓子店「宮田屋」の和三盆や「三崎恵水産」のまぐろコンフィ、「大仙養蜂園」の小網代の森はちみつを取り揃えた。いずれも同年代の生産者で、「繋がることで地元を元気にしたい」と賛同した仲間たちだ。大類さんは、「コロナ禍でなじみの店が打撃を受けても立ち上がる姿に元気をもらい、奮起することができた」と振り返った。

「一緒に作りあげて」

 エコバッグは2つの柄を用意し、サイズは53cm×34cm×8cm。支援者には随時、バッグ制作の過程報告やアンケートで意見を募集する。

 支援は1千円から2万4千円で受け付け、集まった資金はバッグ開発のほか、PR費用に充てられる。

 詳細は【URL】https://www.creema-springs.jp/projects/ruinuno

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