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市特定健診 無料化でさらに受けやすく

社会

掲載号:2020年8月28日号

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特定健診受診率の推移(県統計より)
特定健診受診率の推移(県統計より)

 三浦市は国民健康保険加入者を対象とした「特定健診(みうら国保健診)」の受診料を今年度から無料化した。新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため申込み受け付けを中止していたが、先月から再開。コロナ禍での運動不足やストレスによる生活習慣病の発症・重症化が危惧されており、市は感染症対策を徹底した上で受診を呼びかけ、「健康管理に役立ててほしい」としている。

 特定健診は、40歳から74歳までの国民健康保険加入者を対象に、生活習慣病の原因となるメタボリックシンドロームの予防改善を目的に実施されている。今から10年前の2010年度の市内受診率は17・5%で以降も微増したが、21・4%だった15年度まで県内33市町村のなかで最も低く、横浜市に次いで低い割合となった2017年度は22・2%にとどまった。

 受診率向上の方策として、市保険年金課はダイレクトメールや広報紙、街頭キャンペーンによる喚起、保健衛生委員研修会での啓発、市民活動促進ポイント制度の導入などに取り組むほか、2016年度には横浜銀行と連携。県の未病改善事業に賛同した同行が、受診終了者に限定して1人10万円以上の定期預金に年0・4%の特別金利を適用する「特別金利定期預金」を期間限定で設けたこともあった。

 市はさらに受診しやすい環境を整えようと、昨年度まで1500円だった受診料を無料化。横浜市や川崎市などですでに行われているが、いまだ多くの自治体は500円〜2千円を徴収している。

コロナ対策し、実施

 集団健診は3密回避のため、他の健診(検診)とあわせて従来100人だった定員枠を50に減らしているほか、マスク着用を義務付け、受診者同士の距離を確保して適切な感染症対策を実施。テレワークや外出自粛によって運動不足に陥ったり、感染リスクを軽減するために「受診控え」する傾向にあることから、市担当者はコロナ禍での生活習慣病予防の観点からも受診を促している。

 各自の都合に合わせて13の指定医療機関から選べる個別健診は、あさい内科クリニック・飯島医院・こだまクリニック・塩崎産婦人科・田中内科医院・徳山診療所・三浦診療所・三浦中央医院・三浦海岸つばさクリニック・三浦メディカルクリニック・みなみ湘南医院・矢島内科医院・三浦市立病院で受け付け。実施状況や予約は、各院へ問い合わせを。また、六合の三浦合同庁舎(一部を除く)で行われる集団健診の詳細は、市健康づくり課へ。いずれも対象者には今年4月に受診券を送付済み。

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