色とりどりの作品を展示
新型コロナウイルス感染症対応の最前線にいる医療従事者や感染拡大防止のため”ステイホーム”を続ける人に、ぬり絵を通して感謝や応援の気持ちを伝える、「アートで『＃ありがとう三浦』」を伝えよう！」のオンライン作品展が、三浦市民交流センターニナイテのホームページで行われている。
昨年７月〜９月に発行された市の広報紙「三浦市民」に下絵を掲載。３枚をつなぎ合わせると１つの作品になるぬり絵で、原画は三浦にゆかりのある現代美術家の大巻伸嗣さん（東京藝術大学教授）が提供した。
これまでにも同センターを会場に作品展が行われたが、２回目の緊急事態宣言下、さらに多くの人に楽しんでもらいたいと、集まった27作品をホームページに掲出。なかには、糸と布を使った刺繍による“ぬり絵”など、独創的なアレンジ作品も展示されている。
作品は、【URL】https://www.miuracc.org/内、「三浦地域資源情報」の「アート」ページで見られるほか、１月31日（日）まで、三浦市立病院の内科・眼科・耳鼻咽喉科前の壁面でも展示されており、来院した患者や勤務する医師・看護師らにエールを送っている。
刺繍が施された作品
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