「元祖まぐろ漬」で知られる羽床総本店は、今日19日から4月16日までの毎週金曜日、「ハユカdeマルシェ」と銘打った直売イベントを開催。店頭で旬のキャベツやブロッコリーなどの地元産野菜を販売する。
「三浦の美味しいものを作るには、地元の生産者あってこそ」と話すのは、社長の山本浩司さん=人物風土記で紹介。コロナ禍の外出・外食自粛による販路縮小に頭を悩ませる地元農家と消費者を繋ぐため、スタッフの発案を受けて野菜の直売を決めたという。
同社ではこれまで、食を通じて三浦三崎を盛り上げ、地域の魅力を伝えようと、様々な商品を企画。昨年は、学校の臨時休校や海水浴場閉鎖などの影響を受けて消費が落ち込んだ食材を組み合わせた「三崎応援!コラボセット」を販売した。
マルシェでは、コラボセットで好評を博した、丸清製麺の生パスタや三浦初声高校産トマトとカジキマグロのパスタソースのほか、新商品の高梨農園の菜の花を使ったソースも並ぶという。「三浦の食材を食べてもらうことが、にぎわいに繋がれば」と山本さん。
市内では、本店(海外町)・三崎港店・三崎栄町店で午後5時頃まで実施。横須賀、逗子、鎌倉の店舗でも買うことができる。詳細は同社【電話】046・882・2337
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