令和3年度神奈川県県民功労者表彰の受賞者が今月15日に発表され、三浦市内からは3人が受賞した。
保健衛生分野からは、(一社)三浦市医師会会長の飯島康司さん。東岡の飯島医院の院長として近隣住民の健康増進に務め、医師会会長などの要職を歴任して地域医療の充実に寄与した。
産業・経済分野では、鈴木清さんが受賞。鈴木さんは漁協の代表理事組合長を務めたほか、現在は全国合同漁業共済組合神奈川県事務所運営委員長として活躍。組織の充実強化と漁業経営の安定化に優れた成果をあげた。
生活環境分野は、三浦市交通安全協会会長の高梨和吉さんが表彰を受けた。高梨さんは、交通安全の積極的な普及啓発を推進。地域の交通事故防止に貢献したことが評価された。
同表彰は、県の再考表彰のひとつ。団体や地域活動を通じて社会福祉、保健衛生、産業・経済、教育・文化、生活環境などの各分野で長年活躍し、優れた業績をあげた個人の功労をたたえるもの。今回で74回目を数え、40人が受賞した。
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