建築・住宅設備会社の株式会社大神(横須賀市大矢部)は、「企業版ふるさと納税制度」を活用して、三浦市に30万円を寄付した。同制度を活用した市への寄付は初めて。先月27日に同社代表取締役の岩崎次郎さんと、弟の聖秀さん(株式会社湘南衣笠ゴルフ代表取締役)が吉田英男市長を表敬訪問し、目録を手渡した。
岩崎社長は「日頃お世話になっている三浦市に何かできれば」とあいさつ。聖秀さんは上宮田在住で、三崎下町の「みやがわエンゼルパラー」の運営に携わるなど縁が深いという。
寄付を受けて吉田市長は謝辞を述べ「有効に使わせていただく」と話した。市政策部によると、寄付金は安定した雇用創出事業の一環として、今年度のリフォーム助成制度事業に充てられる。
企業版ふるさと納税とは、国が認定する地方公共団体の地方創生プロジェクトに対して寄付をすると、税制上の優遇措置を受けられる仕組み。
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