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市立小中学校 授業配信で学習機会確保 希望者にタブレット貸与

教育

掲載号:2021年9月10日号

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 新型コロナウイルスが猛威を振るうなか、三浦市は9月2日から市立小中学校の授業をオンライン配信している。感染不安で登校を見合わせる児童・生徒向けで、当初の予定では今日10日までとしているが、緊急事態宣言の延長や市内の新規陽性者数などの状況に応じて実施期間を延ばす予定だという。

 三浦市立小中学校では、接触機会の減少など、感染症対策を講じた上で8月31日に2学期がスタートした(中学校の部活動は当面中止)。

 新型コロナの感染拡大が続く不安から、登校を見合わせる児童・生徒の学習機会を確保するため、希望者にタブレット端末を貸し出し、9月2日からオンライン配信とのハイブリッドで授業を行っている。

 三浦市教育委員会によると、黒板にカメラを向け、授業の様子をリアルタイムで配信。インターネットで教室と家庭を繋ぐ。原則として教員は応答せず、児童生徒はタブレット端末でシステムにログインし、視聴する。

 なお、感染の不安による欠席は、出席停止扱いになるという。

ICT教材活用

 また、ICT教育の充実のため三浦市教委は、株式会社すららネット(東京都)が提供する「すらら」「すららドリル」の実証事業の採択を受けた。これにより、アニメーションのキャラクターと、個々の理解度にあわせて学習を進められるeラーニング教材「すらら」、問題集と自動作問・採点機能を有するテストからなる「すららドリル」を、来年3月末(予定)まで無償利用できるようになった。これらは個々の能力や適性に合わせた学習「アダプティブラーニング」教材で、現在は早期の活用に向けて調整中としている。

陽性確認で休校

 市は9月3日と6日に市立小学校で児童2人の感染を発表し、臨時休業。県鎌倉保健福祉事務所三崎センターの調査で濃厚接触者はいないとしたが、協議の上、該当する学級在籍児童と全教職員に対してPCR検査を実施した。また、同じく6日は中学校でも生徒1人の感染が判明。臨時休業の措置を取り、校内の消毒と濃厚接触者等の調査を実施した。

(9月7日起稿)
 

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