神奈川県精神保健福祉センターは、「こころとくらしの相談会」を2月20日(日)に南下浦市民センターで開催する。三浦市の共催。
県の自殺対策事業の一環で実施。ストレスやコロナ禍における生活の不安、アルコールやギャンブル依存症など、「こころとくらし」の悩み相談を受け付ける。精神保健福祉士・社会福祉士・弁護士・司法書士・生活再建相談員・依存症回復支援施設職員などの専門相談員が複数で当たる。
定員12人(組)、相談時間は50分。午前11時、午後1時、2時20分のうち、希望時間を選択。あらかじめ電話による確認を行い、必要な専門相談員を決定する。
事前予約制で、同センター相談課【電話】045・821・8822へ電話する(平日午前8時30分から午後5時15分)。または、参加者氏名(ふりがな)・電話番号を記載して、【FAX】045・821・1711へ。2月16日(水)締め切り。相談無料。
2020年は1200人超
県は昨年12月、「新型コロナウイルス感染症の拡大下における自殺の状況」を発表した。
それによると、2020年の自殺者数は1269人(全国2万1081人/三浦市11人)にのぼり、前年と比べて193人(17・9%)増加した。
年齢階級別では「20歳代」、原因・動機は「勤務問題」「家庭問題」が過去5年平均を大きく上回ったという。
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