三浦 教育
公開日:2022.07.22
事故の怖さ、目の前で
初声中で交通安全教室
事故の危険性をスタントマンの実演を通して伝える「スケアード・ストレイト」と呼ばれる自転車交通安全教室が7月13日、初声中学校(町田直軌校長)で行われた。
夏の交通事故防止運動の一環として、三崎警察署などが企画。全校生徒約220人が参加した。
日本競輪選手会神奈川支部からプロ選手が日常点検をレクチャー。「ブタベルサハラ」を合言葉に、ブレーキ、タイヤ、ベル、サドル、ハンドル、反射材、ライトの確認を怠らないよう呼び掛けた。その後、スタントマンが携帯電話やヘッドホン、傘など使用しながら運転する悪例を示した。迫真の実演を目の当たりにした生徒会長の田中太陽さん(3年)は「しっかりルールを守って加害者にも被害者にもならないように運転していきたい」とまとめた。
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