三浦 政治
公開日:2022.10.07
台湾と更なる親善図る
市議有志が友好議連設立
日本と台湾の親善をより一層深めようと、三浦市議有志は9月28日、「三浦日台友好議員連盟」設立総会を開いた。13人いる市議のうち、共産党会派を除く11人が参加。会長に就任した草間道治議長は「まずは農業や水産、観光を含めた文化交流から始め、日本と台湾の発展に寄与していきたい」と挨拶した。
この日は、台北駐日経済文化代表処の張淑玲横浜分処処長も同席。市内では、台湾の屋台を見本にした「みうら夜市」が夏に開かれ、母国との関わりが深いことなどの説明を受けた上で、「いざという時の友は真の友。29日からビザなしで台湾に行けるようにもなるので、ぜひ訪問してもらい、絆を強くしていきたい」と期待を寄せた。
その後、張処長から三浦産大根を使った大根餅や台湾を代表する秋のフルーツである文旦が議員らに贈られたほか、友好の証として草間会長と台湾カステラに入刀した。
同分処によると、台湾との友好議連は神奈川県内で県議会ほか、三浦を含めた横浜、川崎など8市町議会にあるという。
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