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三浦 教育

公開日:2022.11.18

五常の松
子ども見守るシンボルツリー

 校庭に巨木がすっくり立っている=写真。高さ約13m。幹が5本に分かれ、儒教道徳を基とした人の常に守るべき5つの道「仁義礼智信」という意味で「五常の松」と呼ばれている。樹齢は150年ほどで、学校と歩を合わせるように年を重ねてきた。県の銘木にも指定されている。1902(明治35)年に「恩師の碑」と一緒に植えた説と教員が鉢植えの木を植えた説があるが、事実は不明。いずれにしても学校のシンボルツリーとして親しまれている。

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