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三浦 文化

公開日:2022.11.18

三崎港の夜花火の競演

 三崎港で11月12日、大輪の花火が2カ所で打ち上げられ、秋の夜空を華やかに演出した。

 1つは、3年ぶりに開催された「第3回 三崎・城ヶ島花火大会」。2008年まで行われていた三崎地区の花火大会が形態を変え、夏祭りとして11年に復活。18年から実行委員会(香山賢一郎委員長)が主催している。魚市場の突端にある堤防から、約700発が轟音とともに弾けた=写真左。

 もう1つは、三浦を訪れたことのない富裕層に、二町谷地区の魅力に触れてもらうイベント「MIURA RENDEZVOUS 2022」の一幕=写真右。(株)Yogibo、(株)安田造船所、三浦市の主催で、日中にスーパーカー・クルーザーの展示や小学生向けクルージング体験などが催された後だった。

 同時刻に放たれた花火に、周辺の観客は「たまやー」などと声を上げ、お祭り騒ぎとなった。

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