三浦海岸桜まつり運営委員会は、akippa(株)(大阪府)とタイムズ24(株)(東京都)と駐車場シェアリングサービス活用協定を締結した。来場者の駐車区画を確保し、渋滞緩和に繋げたい考え。期間は3月31日(金)まで。
同運営委員会は例年、三浦海岸駅前の京浜急行電鉄(株)が所有するグラウンド跡地を借り上げ、桜を見に訪れた人に臨時駐車場として貸し出していた(約300台)。ただ同地ではマンション建設が計画されており、今年は利用できなくなったため、代替案として駐車場シェアリングサービスを活用することにした。
近隣の個人や会社などが所有する遊休地を駐車場として開放する仕組みで、土地所有者と駐車希望者とを結ぶマッチングサービス。専用サイトにアクセスすれば利用可。甲子園球場周辺などでも行われているという。
同運営委員会事務局の三浦市経済部もてなし課は「民間事業者のノウハウを活用し、一般車両の駐車区画の増加を図りたい」としている。
なお、もう一つの臨時駐車場として小松ヶ池近くで開放してきた農地(約100台)は、これまで通り利用できる。
三浦版のトップニュース最新6件
|
|
|
|
|
|