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三浦 社会

公開日:2023.10.20

神奈川トヨタ商事
水産資源の維持支援
県栽培漁業協会に寄付

  • 目録を手渡した(左から)黒田社長、それを受け取った今井専務理事、上野会長

 神奈川トヨタ商事(株)(横浜市神奈川区)は10月11日、(公財)神奈川県栽培漁業協会(城ヶ島)に活動支援金として10万円を寄付した。

 神奈川トヨタ自動車を中核とするKTグループの傘下で、トヨタ・ヤマハ製プレジャーボートの販売を主要事業とする同社。顧客の多くは釣り愛好家であることから、マダイやヒラメといった水産資源の維持増大を目的に、水産生物から採卵して稚魚・稚貝に育て、東京湾や相模湾への放流、水産団体への供給を行う同協会の活動を支援している。同様の寄付贈呈は2015年から続けており、9回目となる。

 この日は、同社の黒田圭次郎社長や同グループの上野健彦代表らが協会施設を訪問。今井利為協会専務理事から食害魚により海藻が減少する説明などを受けた後、寄付金を手渡し、今後も支援を継続する意向を伝えた。

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