戻る

三浦 スポーツ

公開日:2023.11.17

親子らラクロス体験
五輪復活記念イベント

 2028年ロサンゼルス五輪の追加種目に、ラクロスが120年ぶりに採用されたことを記念したイベントが11月11日、潮風スポーツ公園で開かれ、近隣に住む親子連れなど約50人が参加した。

 ラクロスは、網のついたクロス(スティック)でボールを奪い合い、相手ゴールへのシュートで得点を争う競技。スピード感と激しい攻防から「地上最速の格闘球技」とも呼ばれる。

 同公園の指定管理者であるスポーツプラザ報徳は選手支援や競技普及を目的に、3年ほど前から女子ラクロス専用ラインを用意したことで、三浦は「ラクロスの聖地」と言われるようになった。

 イベント当日は、昨年の世界大会(10人制)で歴代最高タイとなる5位に入賞した女子日本代表の選手らを招いた試合や競技説明などが行われ、その後、参加者は球を取る、投げる、拾うなどを体験した。女子日本代表の主将を務めた鈴木理沙さんは「今から目指せば五輪に出られるかもしれないので頑張って」と子どもにエールを送った。

  • LINE
  • X
  • Facebook
  • youtube
  • RSS