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三浦 社会

公開日:2023.12.15

全中人権作文コン
1730編から入賞11人
市内3中学で伝達式

  • 菊池会長から表彰状を受け取る初声中の生徒

 人権尊重の重要性・必要性についての理解促進、意識啓発などを目的に法務省ほかが主催する「第42回 全国中学生人権作文コンテスト」の横須賀地区大会で、三浦市内から11人の作品が入賞した。12月4日に初声中学校で、12日には三崎中学校で入賞伝達式が行われ、三浦市人権擁護委員会の会長を務める菊池恵さんから入賞した生徒たちに表彰状と記念品が手渡された。南下浦中学校は18日(月)に実施予定。

 三浦市・横須賀市・逗子市・葉山町にある中学27校から1730編、三浦市の3校から536編の応募があった。

 入賞は以下の通り(賞の種類・氏名・学校名・学年・タイトル名の順)▽銀賞(神奈川県大会入賞)/高橋歩未さん(南下浦中3年)『夢をもつこと』▽銅賞(横須賀人権擁護委員協議会入賞)/池田穂花さん(三崎中2年)『知っているだけじゃたりない』、飯田椛恋さん(三崎中3年)『一人一人が輝ける未来へ』、匿名『祖母の笑顔と、「ありがとう」』▽奨励賞(三浦市人権擁護委員会入賞)/吉澤希実さん(三崎中1年)『出かける、という幸せ』、稲邑優俐子さん(三崎中1年)『言葉の重み・責任』、木村日南さん(南下浦中1年)『LGBTQの人にも幸せを』、松原由佳さん(南下浦中1年)『不登校の私が思う社会』、君嶋春空さん(南下浦中2年)『職業選択の自由』、志村玲奈さん(初声中2年)『自分から知ろうとすること』、信賀正太郎さん(初声中2年)『見た目の差別』

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