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三浦 社会

公開日:2024.01.05

危険な運転「大根(ダイコン)絶」
道路沿いで啓発活動

  • ドライバーに大根を配る外郭団体会員

 「年末の交通事故防止運動」(12月11日から20日)を周知する毎年恒例の広報キャンペーンが12月12日、三崎署前の県道26号線沿いで行われた。

 三崎署のほか、三浦市の交通安全協会や安全運転管理者会、交通安全母の会といった外郭団体などから約30人が参加。冒頭、平林署長は「多くの人に交通ルールやモラルを守る意識を高めてもらい、笑顔で新年を迎えられるようにアピールしましょう」とあいさつ。その後、関係者たちは交通事故「大根(ダイコン)絶」にちなみ、啓発チラシが添えられた三浦名産の青首大根200本を信号待ちの運転者らに配りながら交通安全を呼びかけた。併せて「事故多発」「速度落とせ」などと記載されたハンドプレートを手に、危険な運転による事故防止の注意喚起をした。

 また「飲酒運転根絶強化月間」(12月1日から31日)でもあり、「乗る人に 飲ませるあなたも 犯罪者」をスローガンに掲げ、飲酒運転の悪質性なども訴えた。

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